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個別記事の管理2005-08-07 (Sun)
1983年夏、そいつは突然、ボクのアパートにやってきた。
「東京に遊びに来たんだ。付き合えよ」と。
ボクの大学生時代は結構悲惨だった。ボクはバイトが欠かせず、他の学生のように優雅に楽しむなんてできない状況にあった。
しかし、この年、物事がうまく運んでいて、昼間のバイトは一時ですみ、夜のバイトだけになっていた。
この友達は福島からやってきた高校時代の同級生なんだけど、ボクが甲斐にのめりこむキッカケを作ったヤツでもあった。
そいつが突然やってきて一泊目の夜、「明日、新宿でライブがあるんだけど、一緒に行かないか」「でもさあ、バイトがね・・・」「そのライブ、実は付き合い始めて3ヶ月目の彼女を誘ったんだけど拒否されてさあ、チケットが1枚あまってんだよ。捨てるのもナンだからさあ・・・」「そのライブって誰のよ?」「甲斐バンド」
当時、甲斐バンドのことをほとんど知らず、その3年前だったかなあ、その友達の家で「破れたハートを売り物に」を狂ったように聞いていたことを思い出し、即座にバイトを休みにしてライブに行くことにした。
8月7日、新宿都有5号地通称ゾーンで行われたライブは皆ご存知の「BIG GIG」。会場には2時頃行ってみたが、まだ会場前で、しばらく待った後開場となった。実はボクにとっての初ライブ。ライブというものを体験したことがなかったボクにとって、あの会場の暑さは耐えがたいものだった。何度も友達との間で「帰ろうよ・・・」「もう少しだから」という会話が交わされた。あの日の夕日は忘れられないなあ・・・
気がついたら、前にいたつなぎを着た2人組の女の子に声をかけられた。「あの~スミマセン。ひょっとして福島の方ですかあ?」「んだ!福島は会津だっぺよ」「キャー!!!私達は郡山ですう!!!」ということで意気投合。開演を迎えた。
オープニングは「ブライトンロック」・・・後のライブ状況はみんなご存知の通り。甲斐バンドの曲をほとんど知らなかった僕にとって「ブライトンロック」は強烈なインパクトがあった。続いて演奏された「ダイナマイトが150t」もそうだった。あの2拍子の独特な曲のインパクトとうねりが最高だった。ヒット曲「安奈」は演奏としては未だにあの時の演奏がボクの一番のお気に入り。続いて演奏された「ナイトウエイブ」は曲が幻想的で、かつライティングが独特だった。「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」「漂泊者」の黄金のライナップはただただ圧倒されるだけ。特に「ポップコーン・・・」「翼あるもの」は演奏そのものも最高だったし、甲斐も観客もノリが最高潮で何も知らないボクでも「こりゃあ、スゲエ!ものすごいモン見ちまった」と思ったもんだ。
アンコールの一発目は「きんぽうげ」。これも独創的で印象に残った。だが、なんと言ってもこの日最も印象的だったのが、もうライブではやらないのではないのかといわれていた「100万ドルナイト」。甲斐の雄たけびも最高だったけど、こうなんか内側にギリギリと巻き込まれていくような感じはナンだろうと思いつつ、ステージを見つめていた。ライティングは会場を取り巻く新宿高層ビルに一杯の蛍が放たれたようで、もうなんというか・・・エンディングは「破れたハート・・・」生まれて初めて声を張り上げて歌ったなあ。気持ちよかった。
終わって気づいて見たら「もう終わりかよ・・・」というライブ開始時には思いも寄らぬ感じだった。ちなみにこのライブ終了後、西新宿界隈のカンジュースの類がすべてう売り切れになっていた。僕らは、ボクのアパートへの帰途、飲みきれないほどのビールを買い込んで有頂天になっていた。
今でも思うんだ。あれは運命だったと。あの日あのライブに行かなければ僕の学生生活、社会人の独身時代なんかどうなっていただろう。ひたすらバイトに明け暮れ、抑揚のない日々に楔を打ち込んでくれた。
あれから「BIGGIG」はレコード、ラジオ、ビデオと再現され、ボクは未だにそれらを編集した120分テープにライブで演奏された曲が全部入っているものを持っています。
それからその友達は未だに付き合いがあり、今では福島で小学校の先生をやってます(奥さんも先生ね)。そいつとは学生卒業までは毎年武道館ライブに行ってました。今は甲斐を聞いていないみたいだね。でも、今でもそいつとの話は、最後には「BIGGIG」に落ち着いてしまう。ハハハ・・・
でも、今考えると、僕の甲斐狂いはこれがプロローグでしかなかったと気づいたのは、結構後になってからであった・・・
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個別記事の管理2005-08-03 (Wed)
夏旅行に出発する前にビックニュースが飛び込んできた。
プロ野球・横浜ベイスターズの大魔神こと佐々木の引退である。
とにかくすごかった。
150キロ近いストレート、それも剛球と一級品のフォークボールが武器、というかこれしか投げられなかった。
でも、この2種のボールが超一級品であったため、敵対する打者は、そのボールが来ると分かっていても打てなかった。
大リーグにわたりアメリカでも大活躍。
家族のためと、無理やり帰国して横浜でプレーしていたが、度重なる怪我で引退することになったらしい。
家族のため・・・とはいっても浮気し、子供を作った上での離婚→再婚である。
私生活としては誉められたものじゃない。
でも全盛期を知るボクとしては、プレーヤーとしてみたとき、江川か佐々木かというほど、その投げるボールは超一級品だった。
プロの打者が、投げてくるボールが分かっていても打てないのである。江川のストレートはバケモノと言われるほどすごかったが、佐々木のフォークも元祖・杉下、ザトペック村山、マサカリ村田以来の本物のフォークだった。
佐々木は東北高校の出身である。甲子園にも出ていたが、とにかく当時の東北高校は投手が佐々木しかいなくて、肘を壊していたのに無理やり投げていたため、長いイニングが投げられない投手になってしまった。
大学へ進学。プロには入らないと思っていたけど、リリーフ投手が足りなかった横浜がドラフトで指名した。
これが幸いして、一時代を築いたんだけど、まあ、仕方ないね。
歳だし。
身体もそうだけど、それに私生活の変化が影響してしまっていたことは想像に難くない。
最終当番は8月9日の仙台で行われる巨人戦だそうである。
佐々木の地元だね。
有終の美が飾られるといいんだけどね。
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子供達は等の昔に夏休みに入っているけど、ようやくボクの休みが明日から(いや、今日かな?)始まる。
夏休みったって、家族旅行なんだけどさ。
毎年子供達の要望に応えて、海水浴に行ってたけど、今年は初めて山に行きます。
正確に言えば、高原かな。
とある牧場に行って、動物達と戯れて来ようかと思ってるんだ。
タンコロは結構動物好きで、イタズラばっかりしてる。
近所でワンちゃんやニャンコに会うと、こっちが可愛がっている間に、動物の背後や死角に廻って、手を出し、吠えられている。
でも、タンコロはニコニコしてる。
きっと興味があるんだろうなあ。
言葉がうまく出ないんで、その分イタズラに走ってしまうのかもしれない。
自閉ちゃんと動物って、きっと似合ってるんだろうなあ。
明日以降、牧場等に行ったときのタンコロの表情が見ものですよ。楽しみです。
一方のペイスケはワンちゃんが苦手。すぐ逃げる。
でも牧場は大好きだから、きっと笑顔で次から次へと遊びまわるんだろうなあ。

ということで、明日から3日位は、遊びに熱中するため、ブログ日記はお休みです。
いっぱい楽しい思い出を詰め込んで帰ってこようかな。
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ボクにとってのHEROは、ウルトラマンだったり仮面ライダーだったりする。
はっきり言って大好きである。
勧善懲悪がハッキリしてた。
技を駆使して悪人、怪人、怪獣を倒すのも面白いけど、力でねじ伏せるHEROが好きだったと、思うんだ。
仮面ライダーを見るとき、1号と2号って結構似てる・・・っていうかデザインをちょっと変えただけで、同じである。
演出家はその二人のライダーを区別するために、1号ライダーを技の1号、2号ライダーを力の2号と呼んだ。
銀色が主の1号に対して、赤が主の2号。
ちょうどウルトラマンシリーズで言えば、銀色の戦士がウルトラマン、赤のファイターがウルトラセブンと言ったところだろうか。
仮面ライダーはウルトラマン登場に遅れること5年、実写の等身大HEROとして生まれた。当初の企画は1年ものだったらしい。
話しが進むにつれ、ぎこちなさも取れてきたのだが、9話は10話目のロケ中、主演俳優の藤岡 弘がバイクで大事故を起こして、全治9ヶ月の大怪我を負い、後の話が暗礁に乗り上げてしまった。そこで苦肉の策でひねりだされたが、2号ライダー登場であった。
1号ライダーはベルトのタイフーンに強風を受けることでタイフーンを回し、エネルギーを得て変身する。手っ取り早いのがバイク走行中に風力を得れ事で変身することで、特に変身ポーズはなかった。
ところが、2号ライダーを演じた俳優はバイク免許を持ってなかった。
じゃあ、どうするか。
そこで取り入れられたのが変身ポーズである。「変身!」という掛け声でポーズをとり、ライダーに変身する。コレが世の中の少年達の中で大ブームとなった。
35年も続いている仮面ライダーシリーズは、この「変身」ポーズが発端になったと言っても過言じゃない。
今から、20年前のライダーは勧善懲悪がはっきりしてた。
ところが、最近は子供じゃなく、その子供のお母さんが視聴者のメインになってしまうようなイケ面俳優が主演になったり、フォームチェンジをすることでパワーアップをはかり、力をつけるための努力を表現しなくなってしまった。
残念である。
後もう一つ。
仮面ライダーの最大の特徴はあの楕円形をした目である。
それも完全に崩れてしまった。挙句の果てがバイクに乗れないのに、ライダーと名のっておる。
だから、ここ3年位は番組を見ていない。
以前の仮面ライダー、もう一回やってくれないかな、と思っていたとき朗報が飛び込んできた。
これ(↓)である。
http://www.maskedrider1st.jp/

11月封切ということだから、タンコロを連れて見にいこう!とたくらんでいる。
タンコロも初期ライダーの大ファンだからね。

HERO・・・甲斐のHEROについては、また後日書くことにしよう。
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