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個別記事の管理2010-05-30 (Sun)
タンコロは卒業アルバムやそれに纏わる写真を見るのが好きみたい。
小学生の時は地域の小学校の特学にいたので、通常学級との交流学級もあり、そのクラスの先生が大好きだったのは、これまでも何度かここに書いてきたね。

その先生が卒業時に、その1年間の様子をまとめたDVDを作ってくれた。
自分の受け持つクラスの子、一人一人に。
もちろん、タンコロの分も作ってくれてたんだ。

タンコロはそのDVDも良く見てるみたいだけれど、ボク自身はタンコロの卒業時、そんなDVDのプレゼントがあるなんて知らなくて、翌日秋桜に言われて気がついたんだっけ。
タンコロは、ボクが在宅してる夜間にはそのDVDを全く見ず、週末の休みでもそんなに見ないんで、ボクはそのDVDの中身をほとんど見てなかった。

今日の午前中、掃除・洗濯などをしてる間、タンコロはめずらしくそのDVDを見始めてた。
そのうち、家事も終わり、ボクも一緒にそのDVDを見てたんだ。

そのDVDは当然学校生活の場面、場面を写した写真や動画が収録されているんだけど、その中にタンコロの笑顔、一生懸命な顔などいろんな表情が写ってた。

その一つに、学校の昇降口に向かう階段で、一人座って泣いていたタンコロの表情があった。
なぜ、泣いていたのかは分からない。
誰かにいじめられたのか、何か分からなかったのか、先生に怒られたのか・・・
自閉症児だし、自分の状況が分からず、思い通りにならなくて涙をこぼしていたのかもしれない。
ボクはそんな泣き顔のタンコロを見て、とにかく切なくなった。
胸がキュンとして、ボクの方が泣きそうになってしまった。
夕食後にも、フラシッシュバックのようにその泣き顔を思い出して、切なくなってた。

タンコロの学校の様子なんて、詳しくは分からないし、その時々のタンコロの心情は分からない。
分からなくて当たり前なんだけど、感情の浮き沈みもあるだろうし、タンコロ自身に何の変化がなくても周囲がざわついていることもあるだろう。
けど、自閉症という障碍を持ってしまったタンコロには、その説明は出来ない。

この子は、何故障碍を持ってしまったんだろう、とは良く思う。
その答えは見つからないし、分からなくて当たり前なんだけど、将来について心配になってしまうこともあって、親であるボク自身が不安定になってしまうことがある。
その心配が切なさという感じになって、ボクの心に響いてくるという感じかなあ、と思ってるんだけどね。

その切なさをタンコロの泣き顔が引き出してしまう。
タンコロは本当に悲しそうな表情をして涙をこぼすんで、ボクにはたまらない。

タンコロの泣き顔はニガテ。
そのタンコロの泣き顔なんて見たくないし、それが出ないよう支えて行きたいなあ。
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